NO-3 アンティーク ジラールぺルゴ クロノグラフ 特集

Antique GIRARD PERGAUX Chronograph 

今回紹介するのはジラール・ぺルゴのクロノグラフ特集です

年々アンティーク腕時計は市場で見かける事が少なくなってきています、特にジラール・ぺルゴの時計は生産数が少なく、市場に出て来る本数も極めて少ないメーカーの一つです。

今思うと私は非常に恵まれた時期に収集を始めた、収集を始めた80年代はまだアンティーク腕時計のコレクターは少なく、市場には程度の良い腕時計が多数あったし、値段も中古品扱いで手頃だった。

当時は知識が乏しく、気に入った時計があっても聞いた事が無いメーカーが多数あった、今回紹介するジラール・ぺルゴもその一つだった。

収集の基準は自分の好みに合えばメーカーは気にしなかった、気が付いてみればジラール・ぺルゴのクロノグラフは6本になっていた、これらのアンティーク時計達は一度に見つかったわけでは無く、収集には長い時間が掛かっている、市場ではもっと見つかっているが値段が高くて買えなかったものもある。

前置きが長くなりましたが、以下の腕時計が収集したクロノグラフ6本です。

 

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40年代のクロノグラフですが、この時代になるとほとんどのダイヤルはプリントになります。

 

 

 

 

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陶文字盤のクロノグラフは珍しいです、陶文字盤は年代劣化が無く、これから何十年経過しても同じ輝きを保つことでしょう。

 

 

 

 

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このクロノグラフは18金ケースのブラックダイヤルです、見つけた時は程度の良さに感激しました。

 

 

 

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このモデルは人気があったのか何度か市場で見かけました、ケースが厚くどっしりした重量感があります。

 

 

 

 

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このモデルはやや小ぶりです、アンティークならではの色落ちが魅力です。

 

 

 

 

 

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このモデルはクロノグラフには珍しく、シンプルでおとなしいデザインになっています。

このモデルは非常に小さいクロノグラフです、ケースは未使用かと思えるほど角がたっています。

 

 

 

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この時計を見つけた時、もう1本ブライトリングの程度が良いのがありました、どちらも欲しかったのですが2本とも購入出来る程お金を持っていなくて、この時計を選んだのですが、この時計を見るたび買い逃したブライトリングの事を思い出します。

 

 

 

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これらの時計達も博物館建設後展示予定です。

時計は実に面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アンティーク レディースGRUEN (グルーエン又はグリュエン)カーベックス 金張り 手巻 50年代

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今回紹介するのは、アメリカを代表する時計メーカーの一つGRUENの腕時計です。

 

 

 

 

 

 

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GRUEN社は30年代~50年代に掛けて数々の名品を作り、価格も手頃な事から多くのファンがいます。

 

 

 

 

 

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GRUENを代表する腕時計の一つが、カーベックスモデルです、このモデルは腕に時計が違和感なく収まる様に裏蓋が曲線になっているのが特徴で、他の時計メーカーには無い独特の形状をしています。

 

 

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このモデルは当時余程人気があったのでしょう、沢山のモデルが存在しています、今回紹介したモデルは最もラグが長いモデルです。

腕時計の歴史を語る上で欠かせないモデルの一つです。

 

この時計も博物館建設後展示予定です。

時計は実に面白い。

 

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ダイヤルの修復(リダイヤル)はどうして起こるのか、その価値は?

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ロレックス オイスター コンビ 手巻 30年代

懐中時計の文字盤は殆どが陶製で、割れたりヒビが入らない限り、いつまでも新品の状態を保っている、ところが腕時計が大量生産される30年代中期に入ると、コストの高い陶文字盤はすたれ、プリント文字盤が主流になって行く。

 

 

 

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プリント文字盤は、程よく焼けるとアンティークの味が出て来ますが、ダイヤルにブツブツが出たり、ダイヤルとケースの間に黒い染みが出たり、夜光塗料が脱落したりと様々な弊害が出て来ます、原因の多くは湿気によって劣化が進み弊害が起こります。

 

 

 

 

 

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プリント文字盤は水が大敵、湿気で傷んでしまう、70年以上も経過すると大半のプリント文字盤は修復が必要になる、アンティーク専門店では市場で希少価値のあるオリジナルダイヤルを主に扱っておられるが、オリジナルはとても高価で手が届かなくなって来ている。

 

 

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ケースや機械は十分使えるのに、ダイヤルが痛み過ぎると時計自体に魅力がなくなり、安い時計だと捨てられてしまうが、メーカー品だと部品代の価格が付く。

部品用にと低価格で買い取られるが、年代が古い物だとダイヤルを修復し再販される時計もある、写真の時計が正にそうで、オリジナルダイヤルだと約2000ドル位の値段が付くが、リダイヤルだと半額近くの1000ドル位で購入出来る。

 

 

 

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写真の時計は2年前久々に訪れたアメリカで購入した、散々探してやっと見つけたのは人気の高いブラックのユニークダイヤルに修復された時計だった、遠目ではオリジナルと錯覚するほど出来は良かった、2000年代前半まではアメリカに沢山のアンティーク時計が有ったが、現

代はほぼ買い尽されアンティーク時計は殆ど残っておらず驚いた、昔は収集対象外だった修復ダイヤルだが、こうもアンティーク時計が見つからないと、修復の度合いによっては我慢が出来る、値段もオリジナルダイヤルの半額程度と安く、ケースや機械は綺麗で十分実用品として使える。

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アンティーク時計そのものが無くなりつつあり、希少性が高いオリジナルはとても高価になって来ている、左の時計はオリジナルですが1800ドルと高価です、修復ダイヤルはアンティーク専門店では扱われないが、洋服屋さんなどで綺麗にダイヤルが修復され低価格で売られている、高価なオリジナルダイヤルにこだわらず、3割引きから半額で買える綺麗に修復された時計も楽しんでみたらいかがでしょうか?

 

時計は実に面白い。

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アンティーク チュードル サブマリーナ 赤サブは存在するのか? REF9411/0

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チュードルに赤サブはあったのだろうか?

 

チュードルサブマリーナに赤サブは無いと言うのが定説になっているが、私は存在すると思っている。

 

 

 

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当時のカタログに赤サブが掲載されていたり、ある程度販売数があると数十年経過しても市場で見かける事が有るが、製造数が少ないと市場にほとんど残っていない事がある、カタログに掲載が無かったり市場で見かけないと、チュードルサブマリーナに赤サブは無いと判断されてしまう。

 

 

 

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赤サブはケース形状や機械が特別な物を使っているわけではなく、ロゴを白色から赤色に書き換えれば赤サブは出来上がる、ひと昔前ロレックスのティファニーが出回った事件があった、これは悪徳業者が高値で売れるティファニーダイヤルに目を付け、ダイヤルにティファニーを付け加えたからで、コストを掛けても十分利益が取れたから起こった事件だった。

 

ではこの赤サブは誰かが高値で売る為に書き換えたのだろうか?

私が本物だと思う根拠は、

シリアルナンバーから70年代中期とロレックスの赤サブが作られた年代と合致する。

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ダイヤルに修復した痕跡が無く、70年代のアンティークの味があり違和感が無い。

この時計は90年代前半、まだロレックスの赤サブも普通のサブも同じ値段だった時代に手に入れた物で、赤サブに書き換えても高値が付くわけでは無く、赤サブに書き換える必要が無かった。

 

 

 

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私が所有しているチュードルサブには、ひと昔前まで存在しないと言われている時計が有る、手巻のチュードルサブがそうで、偽物だと誰も相手にしなかった時代があった。

→チュードルサブ ファーストモデルの手巻き

 

 

 

 

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水が浸水すると変色する紙が貼られているサブマリーナがある、これはTURNEK RAYVILLEと同じ物だが、これも資料が無いため確証が取れない。

 

 

 

 

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ロレックスやチュードルには謎多き時計が数多く存在する、きちんと裏付けが取れた時計は非常に高値で取引される、一般流通していない珍しい腕時計は、私個人がいくら本物だと言っても裏付けが取れるまで誰も相手にしてくれない。

 

世界のどこかで同じ物が見つかる事を願っている。

 

これらの時計達も博物館建設後展示予定です。

時計は実に面白い。

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ロンジン ワンボタンクロノグラフ ミュンヘンオリンピック 記念モデル 72年

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今回紹介するのはロンジンのワンボタンクロノグラフです。

 

1972年、ドイツのミュンフェンで行われたオリンピックで、ロンジンが公式時計に採用された際記念モデルとして発売されました。

 

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オリンピックの公式時計にはロンジン、オメガ、セイコー、ホイヤー、スイスタイミング(競技用の時計制作会社としてオメガとロンジンが協力して作った会社)などがあり、1896年アテネで開催された第一回オリンピックの公式時計はロンジンだった。

 

 

 

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このモデルには白とブルーのダイヤルカラーが有り、タキメーターがなく30分の積算計のみでシンプルなデザインになっている。

 

 

 

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クロノグラフの他、写真のスプリット懐中時計もミュンフェンオリンピック時、ロンジンが制作した公式時計だと思われる。

 

 

 

 

 

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セイコーも64年の東京オリンピックの時公式時計として採用され、オリンピック記念モデルとして積算計のないワンボタンクロノグラフを発売している。

 

これらの時計達も博物館建設後展示予定です。

時計は実に面白い。

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